【月の都市伝説】幻のアポロ20号が発見した月のモナ・リザと人工物の謎とは?
※この記事にはアフィリエイト(商品)リンクが含まれている場合があります。
アポロ計画によって人類が到達した月は、未だに様々な謎に包まれている。
近年では月の水が観測されたり、月面基地や宇宙人の存在をアポロ計画の当事者たちが証言しており、オカルト界隈をを大きく騒がせた。
今回は、そんなロマンに満ち溢れた月の謎を科学や神話、アポロ計画での情報をもとに紐解いていきたいと思う。
Table of Content
科学で判明した月の水
アポロ計画の説明に入る前に、近年の月の発見についても軽く触れておく。
月の構造や性質は日々研究が進められており、2019年には月の内部から地表へ水蒸気が噴き出す現象がNASAの研究チームから発表されている。
元々、月の地下には水の分子が溜まっているらしく、それらは隕石の衝突によって地上へ噴出されるのだとか。
しかし、月自体が酷く乾燥しているため、水の観測が非常に困難だともいわれている。
ちなみに、1トン辺りの月の表土はペットボトル一本程度の水分量しか含んでいないため、普段はどんな状態なのかは詳しくわかっていない。
月の水はかつて地球に降り注いだ説
もともと、月は地球の周りにはなく、水を含んだ彗星だったという話がある。
その彗星が地球に接近した際に、月面の水が地球の引力によって引っ張られ、大洪水として地球に降り注いだという都市伝説が存在する。
また、引力の力によって、月が割れて内部の水が地上に降り注ぎ、現在の月の形となったとする説もあるのだ。
他の説では、上記がノアの大洪水なのではないか?それが神話として語り継がれてきたのではないか?という声さえあるのだ。
他にも、かつて地球は海よりも陸地の割合が多かったともいわれており、それがこの説をさらに引き立てているのだろう。科学的には北極と南極が地殻変動により移動し、溶けて地上に水が増したなど、様々な要因が考えられている。
地球に存在した巨人と月の関係
地球には巨人伝説が数多く残っており、それがかつての月と大きな関りをもっていると考える人たちも存在する。
実際に5〜7メートルを超える人形の白骨や足跡が今でも世界各地で発掘されている。それらを調査したところ、白骨は約1万年以上前まで遡るといった結果が出ている。
しかし、そんな大柄で丈夫な巨人達がなぜ突然絶滅したのかという疑問については、先程の月の大洪水が起きたと過程する説と氷河期説での絶滅説が挙げられる。
ちなみに、これまで巨人の骨が発見された場所の数は1000を超えているといわれている。名前は出せないが、いくつかの証拠はとある機関にによって隠蔽されているといった都市伝説もあるのだ。
月にも巨人が住んでいる!?
ここからは、かなりオカルトチックな話になる。
2014年に全長200メートル程はあろう人影(未確認生物)が月面を歩いている、といった衝撃の写真がグーグルムーンで撮られたのだ。
世界各地でこの写真に関する報道と議論が巻き起こり、肯定派と否定派がハッキリと別れている。しかし、月の他の場所でも同様の人影が見つかっており、より信憑性が出てきているのだとか。
他にも月には謎の基地や人工物らしき物が多数確認されている。
後ほど詳しく解説するが、当時のアポロ計画でもこれに通じる証言が出てきているのだ。
アポロ計画の宇宙飛行士が見たもの
「月の巨人」の謎を紐解くカギが、アポロ計画だ。
アポロ計画とは、アメリカのジョン・F・ケネディ大統領によって、1961年に発表された人類を月へと送り出す計画だ。各国で宇宙開発が進む中、アメリカは月面へ計5回の有人飛行に成功したのだ。
ちなみに、東京の上野国立博物館では、アポロ11、13号が実際に持ち帰った月の石を見ることが可能だ。
宇宙飛行士が犯したタブー
人類の偉業を成し遂げたアポロ計画だが、当時アポロ8号に乗り、月へと降りたった偉大な宇宙飛行士ジム・ラヴェルが下記のような発言をしてた。
「月にはサンタクロースがいた」
あくまで都市伝説だが、このサンタクロースとは宇宙人などの未確認生命体、またはそれらに関係する基地などの施設を指すといわれている。
幻のアポロ19号・20号が発見した月のモナ・リザ
近年、アポロ計画のその後が人々の間で噂になっている。NASAの元職員のウィリアム・ラドリッジという人物の暴露によって、宇宙人をほのめかすリーク情報が出てきたからだ。
元NASAの職員から語られた話では、アポロ計画は予算の関係上、17号を最後に計画が打ち切られた。しかし、18・19・20号も極秘で宇宙へと飛んでいたと噂されている。
月へと向かったアポロ20号は、月面に3000メートルを超える巨大な宇宙船らしき構造物を確認したという。その宇宙船に衝突した隕石の痕跡を分析した結果、それは約150万年前の物と推定されたのだとか。
そして船員達がその中を調査した結果、生体反応の確認できる女性を見つけたといわれている。
その時に見つかった人物が、この「月のモナ・リザ」だ。
噂では意識のハッキリしていない彼女は、アポロ20号の乗組員たちにより、地球へ連れて行かれたといわれている。
船内で生きていた月のモナ・リザの正体や彼女のその後などは明らかになっていないが、噂ではこの月のモナ・リザは今でも生きており、この地球のどこかに存在しているのだとか。
正直、これらの話がどこまで本当なのかは検証する術はないだろう。
月面着陸のプロジェクトは今も続いている
現在、人類は再び月への有人飛行を目指し、NASAとアメリカはアルテミス計画というプロジェクトを計画している。
CNNによると、この計画では2024年までに人類史上初となる女性宇宙飛行士を月に送り出すらしく、さらに月の南極への着陸を目指すといわれている。
実際にトランプ前大統領は、2019年にNASAへの追加予算「1750億円」を発表しているのだ。
この計画の由来ともなっている「アルテミス」とは、ギリシャ神話に登場する月の女神と言われており、そんな彼女の兄の名前は「太陽神・アポロン」だ。
しかし、予算問題やパンデミックの発生、着陸船の開発を協力して進めていた民間企業のスペースXとの法的な問題などが重なり、プロジェクトは大きく遅れている。
ちなみに、アマゾンのCEOを務めるジェフべゾスが運営する民間の航空宇宙企業「ブルーオリジン」も同じく月への探査プロジェクトを目指している。
これらが月の秘密をどう紐解き、私たちに伝えてくれるのか、非常に気になるところである。
月のモナ・リザとアポロ計画の都市伝説 まとめ
月にはまだまだ多くの秘密があることは確だ。
それらが今後アルテミス計画などによって紐解かれる日も近いのかもしれない。
さらに、2039年に公開される米国の機密文書の一部「ウォーレン報告書】などで、宇宙人に関する記録が明らかになる日もそう遠くないのだろう。
Comments
コメントをするにはログインが必要です。
まだアカウント登録が完了していない場合はこちらから行ってください。